真珠の購入♪ 何を基準に選んだらいいの?

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大人可愛いアクセサリーの素敵な選び方 サイト管理人のキムニィです。

大人のジュエリー、アクセサリーで必需品と言えば「真珠」
真珠は普段使いだけでなく冠婚葬祭にも幅広く使える、
女性なら必ず1つは持っておきたいとても便利なアイテムです。

 

しかしながら「そろそろ真珠のネックレスが欲しいけどどんなものを選べばいいかわからない」とお悩みの方は多いと思います。

真珠はダイヤモンドのように目安になるグレードの表示はなく、デザインもシンプル、
サイズや値段帯の幅が広い、お店での値段の違いとわかりにくいことが多いです。

特に初めて真珠製品を購入しようとする方にとっては、わからないことだらけです。

そこでご家族やお友達、知人に相談してアドバイスを受けることが多くなりますが
その人達も購入経験が少ない中からのアドバイスなのであなたにとって有益な
回答になる可能性は低いです。

ここでは真珠、宝石を販売して30年の知識と経験から
真珠の魅力を知り尽くした私が
真珠製品の中でも一番代表的なアイテム「真珠ネックレス」を例にして
わかりやすく真珠の選び方をご説明します。

 

●真珠を選ぶ時に必要な6つのポイント

真珠を知る上で大事な「真珠の6要素」を紹介します。

1.巻き 2.照り  3.色 4.キズ  5.大きさ  6.形
以上の6つの要素で品質、価格が決まります。

そのうち
1、巻き、2.照りは品質を決める要素
3、色 、4.形 、5.キズ 、6.大きさは価格を決める要素になります。

まずココ覚えておいてくださいね。

それでは品質を決める要素の巻き、照りを説明します。

 

1、巻き
巻きとは真珠の核を巻いている真珠層の厚さのことです。

真珠の核はカワボタンガイという貝殻を真円に丸めて作られています。

その核を真珠貝の中に埋め込んで貝自身が作り出す分泌物が核を取り囲んで
幾重にも巻いていくことにより真珠層が形成されていきます。

業界や専門店で俗に言う「巻きが厚い真珠」=「良質な真珠」となります。

 

2.照り
照りとは真珠の光沢のことです。

これは真珠層の均一さ表面の滑らかさによって差ができます。

表面が滑らかで真珠層が厚いものほど輝きが増してきます。

上記の写真からもわかるように
「巻きの厚い真珠」=「照り(光沢)の良い真珠」=「良質な真珠」となります。

具体的に表現すると
照りが良い真珠・・・真珠に映るものがシャープに見え、
真珠を覗き込むと自分の顔が映っているのがはっきりと見えます。

真珠の内側から深みのある重厚な輝きを放っています。

これは光が真珠層を通して核の部分で反射して返ってくる為に発生する輝きです。

イミテーション真珠の表面だけテカテカした輝きとは全く違う神秘的な輝きです。

真珠を購入する上で一番大事なポイントですのでしっかり押さえておきましょう。

 

3. 色
真珠の色は真珠の種類によって違ってきますが、大きく分けてホワイト、ピンク、クリーム、
ゴールド、ブルー、シルバー、ブラック、グリーン系に大別されます。

真珠の色は様々で一概にどの色が良品質であるとは言い切れません。

あこや真珠については、一般的にはピンク系が好まれているため、評価が高くなっています。

その為、ピンク系は価格も高くなりますが、色目に関してはお好みや使用目的に合わせて
選ぶことが重要です。

 

4.形
「ラウンド(真円)」、「セミラウンド(やや丸)」、「バロック(変形)」に分けられます。

その他に、丸を一方から押しつぶしたそろばん形の「ボタン」、しずくの形の「ドロップ」、
楕円形の「オーバル」があります。

バロックなどの変形はまさに世界でひとつしかない真珠のため、根強い人気があります。
また、真円の真珠は大きさが大きくなる程、採るのが難しくなります。

照り、巻き、キズ、サイズ、色、形が同品質であれば、
一般的には真珠の形が真円に近ければ近いほど評価が高く
それに付随して価格も高くなります。

 

5. キズ
真珠は生きている貝から形成されますので、キズは、自然物として出来てきます。

キズという言葉が傷物=悪いというイメージがつきがちですが
真珠のキズはエクボとも呼ばれ本物の真珠の証でもあります。

エクボは真珠が形成される過程で色々な要因が重なって出来るものです。

このように自然に出来るキズは品質を左右することは少なく
そんなに気にすることはありません。

しかしながら真珠はエンハラスメントといって人の手で

調色、漂白、しみ抜き加工等を行います。

その際に出来る加工キズ(ヒビ、割れ、剝がれetc)があるものは避けた方が無難でしょう。

真珠にキズがある場合は、キズの多さ、大きさ、場所が選ぶポイントになります。

キズが少ない程、またそのキズが小さい程、評価は高く付随して価格も高くなります。
全く無傷のものはごくわずかですので、キズの位置なら気にならないというものを選びましょう。

 

6.大きさ
基本的に品質が同じであれば、サイズが大きくなればなるほど評価は高く付随して
価格も上がっていきます。

サイズは真珠の直径にあたる部分を測ります。

グラデーションネックレスやバロックネックレスなど、
真珠の大きさが複数ある場合は「7.0-9.0mm」のように真珠が一番小さい端の部分と
中心部分の大きい珠の2ヶ所の大きさを記載しています。

 

一般的なチョーカーサイズでも一見端から端まで同じサイズに見えますが
留め金に近い部分の珠は小さく中心にいくほど大きめの珠を使用しています。

真珠のサイズ表記は0.5mm単位で区分わけしています。

その為、店頭では6.5mm 7.0mm 7.5mm 8.0mm 8.5mm 9.0mmという表記になります。

真珠ネックレスの大きさはその人に合ったバランスの良い珠サイズがあります。

特に冠婚葬祭のフォーマルな場面では大事になります。

背の高い方が小さいサイズ、小柄な方が大きいサイズを選ぶ場合も
バランスが崩れて見栄えがよくないので色々なサイズのネックレスを購入時には
試着して自分にピッタリくるサイズを選ぶことをおススメします。

カジュアル使い時は小粒のサイズでもさり気ない感じでオシャレに使えます。

サイズが小さい分価格も安く、他の宝石との重ねづけもできるので重宝しますので
2本目、3本目のネックレスとしておススメです。

 

真珠を選ぶ6つのポイントを知っていただくことで
あなたに合う真珠ネックレスのイメージがつかんでいただけたでしょうか?

 

イメージはつかめたけど肝心の予算が限られているという方に
6要素と予算をからめたおススメのポイントをまとめてみました。

 

1、品質は落とさない
真珠は炭酸カルシウムで出来ている宝石です。
長年使用することによる経年劣化で必ず変色してきます。

そこで巻きの厚い照りの良いものを選んでください。

この巻きの厚さを示す光沢が10-20年、半世紀以上もつか

2-3年しか持たないかの分かれ目です。

 

2. 価格は形、キズ、大きさで調整しよう。

指輪やイヤリングは1-2個の珠を使用するので変形やキズは避けたいところですが
ネックレスはサイズにもよりますが大体40-60個の真珠を使って作られます。

その為、遠目でみるとセミラウンドの形やキズはまずわかりません。

テーブルを挟んでの着席状況でもまずわからないでしょう。

珠サイズを下げたくないけどいいネックレスが欲しい方は
セミラウンドでキズ(エクボ)のあるものをおススメします。

セミラウンドの珠は良く言うとラウンドの珠より品質がいいです。

核の形は真円ですが余分に真珠層が巻くことによってできるセミラウンドやバロックの珠は
変形部分の真珠層はより厚いものだからです。

品質が良く価格も下がるので多少の変形さえ気にしなければお得な商品です。

ただあまりキズの多いものはその部分の巻きも薄くなったりするのでさけたほうが無難です。

キズの場所やエクボの部分も光沢があれば大丈夫ですのでよく見て選んでください。

最後に選んではいけない真珠ネックレスを教えておきますので覚えておいてください。

テレビショッピングや通販サイトで販売している格安ネックレスに多いものです。

・「表面がぼやけた感じの薄いピンクまたはホワイト系でキズが少ないもしくは無いもの。」
・「サイズは大きいのに格安。」

一見キズがなくてサイズが大きいピンク系と聞けば良さそうに誰しも良さそうに思います。
キズが無い、少ないのは真珠層がとても薄い為です。

エクボが出来るものは巻きが厚い為にできます。

ピンク系でも色の薄いぼやけた球はピンク系と聞こえはいいですが

調色処理だけで色を付けたものが多くすぐに変色してきます。
ゆえにそういう商品は良く持って2-3年なのです。

ネックレスを含めた真珠製品を購入する時は自分の目で確かめて購入してください。

通販やテレビショッピングではかなりの数が売れるので
写真や画面に掲載されている商品はよく見えるように撮影されています。

その為、写真や画像でみた商品のイメージと違った商品が届く可能性は高いです。

是非自分の目で確かめてある程度の知識を持ってお店で接客を受ければ
その店が良い店かどうかの判断もつきやすくなりますので是非参考にしてください。

そしてあなたの記念に残る良い真珠を選ぶお手伝いができれば嬉しく思います。

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真珠の選び方
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